2021.04.30 UP
もうすぐ端午の節句ですね。 送迎バスを運転しているスタッフのご家族さまから頂きました。ご趣味でバルーンアートをされているとの事です。 キャラクターのバルーンも頂きました。2021.03.31 UP
第22回 リハビリテーションの目指すもの
※HPリニューアルにつき、過去に投稿した記事を再投稿しております。
「リハビリテーション」(略して「リハビリ」)というと、訓練をして身体機能を回復させると考えることと考えられがちですが、それはリハビリの一面にすぎず、どうしても回復させられない機能があっても、可能な限り生きやすくすることを目的とするのです。
従って、リハビリの目指すところは、
①可能な限りの機能回復、
②機能低下のある状態でも本人の活動が向上し生活がしやすくなること
(介護が必要な場合には介護者による介護がしやすくなり本人の活動が上がること)、
更には
③本人の社会参加の程度が向上し、それも含め本人や介護者の幸福度が向上することとされます。
簡単に言うと、できるだけ元通りに戻そうとするが、できない場合でも本人とその周囲の人たちの満足度を追求するのがリハビリテーションであると言えます。
従って、すべての病気、怪我がリハビリテーションの対象となります。
リハビリの対象として、四肢の麻痺や歩行の障害などの運動機能の障害が、一般に思い浮かべられやすいですが、それだけでなく認知機能、高次脳機能、視覚、聴覚、嚥下、排泄など人の持つ機能の全てがリハビリテーションの対象となります。
このように、リハビリの対象が広範なためその分類の仕方もいろいろあります。
リハビリを受ける対象の種類から脳血管障害のリハビリ、認知症のリハビリ、神経疾患のリハビリ、筋疾患のリハビリ、排尿障害のリハビリ、発達障害のリハビリなどと分けることがあり、また、対象者の年齢から成人のリハビリ、高齢者のリハビリ、小児のリハビリなどと分けることもあり、対象となる身体の部位や機能から手のリハビリ、嚥下リハビリ、歩行リハビリ、高次脳機能のリハビリなどと分類することもあります。
次回、第23回は「「痛いの、痛いの飛んで行け」」です。
2021.01.15 UP
児童デイサービス コパンの杜からのお知らせ
新しい年を迎えましたが、お子さまたちの変わらない元気な笑顔を見せてくれて、スタッフ一同ホッとしています。
早いもので、コパンの杜は開所して4年目を迎えることができました。日頃より、当事業所の運営に、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。
今週は、みんなで絵馬を作成しました。今年はどんな一年になるかな?みんなの目標が叶うと良いですね!叶えましょう‼
幼児さんの作品です
頑張って絵や字を書いて作成しました。
児童さんの作品です
素敵な目標を考えてくれました。