小児科 加藤医師から
「ことばを促すかかわり家庭でできる口腔筋機能」についての資料を頂きました。
ご興味がございましたらご覧になってください。
口腔周囲筋の不調和が存在すると咀嚼、飲み込み、発音など、口腔の持つ基本的機能に問題が生じます。口腔筋機能療法は、口腔周囲筋の弛緩や異常緊張を取り除くとともに正しいバランスを作りだし、またそれを維持することを目的とした治療法の紹介です。
下記の表題をクリックしてご覧になってください‼
2021_11_26 札樽病院 発達外来
こんにちは。保健師の小野寺です。皆さん、健康診断を受けていますか?
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病、その予防のために国では特定健診(メタボリックシンドロームに着目した健診)に力を入れています。メタボリックシンドローム(以下メタボ)とは内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧・脂質異常・糖尿病のうち2つ以上の症状が出ている病態のことを言います。これは動脈硬化が進行しつつあり、脳梗塞や心臓病につながりやすい状態であるということ。健診は早期にリスクを見つけて病気の発症を減らすことを目指しています。健診での腹囲測定は、内臓脂肪が蓄積していないか、メタボを発見する入口となります。

皆さんもご自分やご家族の健康状態を一年に一度確認しませんか?もし見直す必要があれば「早く気づいて良かった!」異常なしならひとまず安心!健康寿命を延ばすことにつながりますね。職場や学校、市町村からの案内など、健診のきっかけはいろいろあります。当院でも健康診断を行っていますので、お気軽にお問合せください。 ケアサービス課 保健師 小野寺由美
管理栄養士の今井です。入院患者さんにとって食事は治療の一環です。残すことなく食べていただくには味はもちろんのこと、「おっ!」と気持ちが動く特別感も必要では、と栄養士&調理員で案を出し合っています。最近のランチメニューとエピソードをご紹介します。
・月見バーガー
10月18日は十三夜でした。きれいな月にちなんで、目玉焼きをはさんだ月見バーガーを召し上がっていただきました。ボリュームのある仕上がりでしたが、バンズから具材を抜き取り、お好みに仕上げるなど、皆さん工夫して楽しそうでした。ハンバーガーはお若い方に好まれるもの、と先入観がありましたが、年齢に関わらず「病院で食べられると思わなかった」との声が聞かれました。「ベーコン入りがいいな」「野菜がたくさん入っていてよかった」とのご意見もいただきましたので、また機会を作りますね。
・オムライス
今回はデミグラスソースをかけて仕上げました。いつものケチャップよりも少し豪華気分で食べていただけたのではないでしょうか?できるだけきれいなオムライスの形でお出ししたくて、飲み込み等の問題で通常であれば卵をきざんでお出ししている患者さんにもそのままの形でお届けし、食べる際に介護者が手伝うという取り組みをしました。目でも楽しんでいただけたと思います。
ご紹介したメニューはどちらも卵を使っています。患者さんには入院時にアレルギーの有無を確認しているので卵アレルギーの方は別メニューにしています。卵白に含まれるたんぱく質がアレルゲンだそうです。インフルエンザワクチンは製造過程で鶏卵を使って増やしているので、ワクチンに微量の卵の成分が残っている可能性があり、卵アレルギーの方は接種を控える場合が多いかと思います。問診の際には必ず医師にご相談くださいね。 管理栄養士 今井真紗美
2021年11月8日(月)小原医師のスポーツ外来は休診させていただきます。
平日の新型コロナワクチン接種の予約受付は10月15日で終了いたしました。
土曜日の大規模接種(10月30日 1回目接種)は10月22日までご予約が可能です。接種ご希望の方は、小樽市専用サイトからご予約できます。
小樽市ワクチン接種専用サイトはこちら
土曜日午前中に当院で実施している大規模ワクチン接種ですが、下記の日程が予約可能です。小樽市が窓口のコールセンターおよびインターネットでご予約できます。締切り日を過ぎると予約できませんので、ご希望の方はお早めにご予約ください。
- 10月23日(2回目の接種は11月13日) 予約締切は10月15日(金)
- 10月30日(2回目の接種は11月20日) 予約締切は10月22日(金)
なお、今年度の新型コロナワクチン予約(2回接種分)はこれが最終案内となります。
小樽市コロナ予防接種予約ページ
新年度就職希望の方へ
札樽病院リハビリテーション部が取り組んでいる分野、教育体制、各課のポリシーなどを紹介した動画を公開いたしました。就職活動中の方、見学を考えている方はぜひご覧ください!
就職に関しての情報はこちら
職員のコロナ感染に伴い小児外来リハビリを一時休止しておりましたが、9月25日(土)より、再開いたします。保護者様の皆様には予約システムにてご連絡させていただきましたが、大変ご心配、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。引き続き感染対策に努めてまいりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月16日、障がい者病棟看護師1名の感染に伴い、職員、患者様の検査を行った結果、無症状のPCR陽性職員が判明いたしました。関係職員と患者様の検査を終了し、全員陰性を確認いたしましたので、9月24日(金)より入院受け入れ等を再開いたします。
なお、小児発達外来のセラピーは休止しております。保護者様には再開の目途が立ち次第、予約システムからご連絡いたしますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。